【インタビュー動画公開のお知らせ】
~「社会福祉法人経営実務検定試験」が福祉施設事務職員研修に導入された理由~
このたび当会では、「社会福祉法人経営実務検定試験」の活用事例として、同試験を福祉施設の事務職員研修に導入された法人関係者3名へのインタビューを実施し、その様子を約27分の動画にまとめました。
動画の冒頭では、「福祉施設」と聞くと介護士や保育士など現場職員のイメージが強い中で、施設運営に欠かせない役割を果たす「事務方」職員の重要性に着目し、社会福祉法人の経営を支える「事務職員」の役割や、現場で求められる実務能力について、実際の法人運営や人材育成の取組を通じて、実践的な視点から語っていただいています。
本インタビューの進行は、以下の4つのテーマで構成されています。
【インタビュー構成】
1.「社会福祉法人経営実務検定試験」研修会導入のきっかけ
– なぜこの試験を職員研修に取り入れたのか? その経緯と背景に迫ります。
2.会計事務所の活用と経営課題
– 外部の専門家との連携をどう進めているのか。経営的課題への向き合い方を探ります。
3.決裁体制と法人運営
– 現場での判断と本部の役割、スピード感ある意思決定のための仕組みについて。
4.書記会(事務職員の会)の活性化要因
– 事務職員同士が学び合い、高め合う風土がどう育まれているのか。その要因とは。
【インタビュー(ご登場いただいた方々)】
今回のインタビューには、以下の3名の方にご登場いただき、実際の施設での取組や期待する事務職員像、
研修における「社会福祉法人経営実務検定試験」の活用状況などについて、率直なご意見をいただいております。
- 社会福祉法人 幼年保護会 横浜中里学園 園長・児童家庭支援センターみたけ センター長 井苅 献太 様
- 社会福祉法人 川崎愛児園 児童養護施設 川崎愛児園・川崎自立援助ホームこもれび 統括ホーム長・基幹職員 関 浩 様
- 社会福祉法人 幼年保護会 法人本部 事務次長/児童養護施設 横浜家庭学園 事務課長・社会福祉士 松浦 幸太 様
社会福祉法人における「事務職員」の専門性と重要性、そして現場で実際に求められる力とは何かを、具体的な実践例を通じてご紹介しています。ぜひ多くの皆様にご視聴いただき、今後の法人運営や人材育成のヒントとしていただければ幸いです。
▼インタビュー動画はこちらからご覧いただけます
~「社会福祉法人経営実務検定試験」が福祉施設事務職員研修に導入された理由~